電話をかける
基本的には、ご使用になる方の「聴力」や「生活での使用環境」に合わせて「音の調整」が必要です。
耳の中に入れる「耳穴型」・耳にかける「耳かけ型」・イヤホンで聞く「ポケット型」に分かれます。その中でも、聴力の度合いや性能により様々な種類があります。
補聴器でいくら音を大きくしても「音を理解するのはあくまでも脳」です。「音の調整」と「聴こうとする気持ち」、「装用の練習」で休んでいた聴神経を動かして 少しでも聞き取りやすくするものです。
めがねとは違い、購入後に少しずつお客様の「聴こえに合わせ音を作り」、お客様の「聴こえの補助をするもの」です。お客様と私達(調整をする者）と、そして周りの方のご協力も加わり、よりよくご使用いただけるものです。
補聴器をこれから使う方
きちんと聴力測定をして、聴力に合わせて調整された補聴器であれば、悪くなることはありません。
最新のデジタル補聴器は、雑音を抑える性能が良くなりました。もう一つ考えられることは、きちんと調整されていない可能性があるので、調整により改善されます。
聴力測定の結果によりますが、両耳とも聴力が低下している場合は、両方の耳に着けることをお勧めします。
言葉を聞き取りやすくする性能の違いや、雑音を抑える性能の違い、また音の調整をする機能の違いにより価格が違います。
ご使用になられる方の聴力測定が必要になります。 ご来店が出来なければ訪問も承っております。
補聴器を既に使用している方
補聴器が合っていない為、音が漏れることで起こります。耳に合わせることで解決します。
静かな環境から始めて、短い時間でも、毎日補聴器を着けて、定期的に調整することが大切です。
もちろん出来ます。お掃除・修理は、全てのメーカーで出来ます。シーメンスなら調整も可能です。
テレビ音声を無線で通信して、はっきり聞くことが出来る補聴器があります。
4～5年と言われていますが、日常のお手入れ・定期的な点検・クリーニングを行っていれば、より長くお使いいただけます。シーメンスでは2年間の無料保証期間があり、保証期間終了後の1年間は安心修理期間があります。
